6月5日夜、東京・北区のコインパーキングで車の中からミイラ化した男性の遺体が見つかり、その後、警視庁は車の所有者である渡辺喜美枝容疑者(53)を逮捕しました。
渡辺容疑者は、その車内で寝泊まりをしていたとみられており、つまり、遺体のある車の中で生活をしていたということです。
知人は12月頃に死亡したとのことですから、半年間も一緒に車中にいたことになるのですが、そんなことがありえるのでしょうか。
詳しくみていきたいと思います。
事件の概要
赤羽署によると、逮捕容疑は、今月初めから5日ごろにかけて、東京都北区赤羽北2丁目のコインパーキングに止めた軽自動車内に、男性の遺体を遺棄したというもの。遺体はミイラ化しており、身元は判明していない。目立った外傷はないという。
引用:朝日デジタル
6月の始め頃から、コインパーキングに止めてあったのですね。
こちらが北区赤羽北2丁目のコインパーキングを表示した地図になります。
かなりの数のパーキングがあるのですね。
車中生活の間、あちこちに駐車場してまわったのでしょうか。
実際の現場の画像です。
引用:NNN
引用:NNN
こちらに駐車していたようですが、管理人が車から漏れる異臭に異変を感じ、通報したとのことです。
遺体はミイラ化していたとの事ですから、臭いもするでしょうね。
渡辺喜美枝容疑者の顔画像プロフィール
引用:NNN
こちらが渡辺容疑者の顔画像です。
少し、疲れているようにみえますね。
また本人と特定できるFacebookアカウントも調べてみましたが、見つかりませんでした。
興味のある方はFacebookの検索結果をご覧ください。
氏名 渡辺喜美枝
年齢 53歳
住所 住居不詳
職業 パート従業員
住所が定まっていないのに、パートの仕事に就くことができたのでしょうか。
不思議です。
驚愕の状況
引用:NNN
ミイラ化するまでの長い車中生活
車は渡辺容疑者の所有で、福島県の「いわき」ナンバーの軽自動車でした。
彼女の供述によれば、少なくとも昨年から男性と車上生活を続けていたとのことですから、
6カ月近くもの車上生活をしていたことになります。
冬の間は、エンジンをかけてなければ寒くていられないでしょうに。
また、寒さだけでなく、隣にミイラ化した遺体があるのですよ!
一般に、自然条件においては、成人一人がミイラ化するのに必要な期間は3か月と言われているそうです。
この事件の場合、亡くなってから6カ月以上たっていますから、ミイラの状態になるには充分な期間はあります。
ですが、その間、遺体は変化していきます。
内蔵が腐敗し、体液が流れでる。当然、臭いもでるでしょう。
現に、車から漏れる異臭に異変を感じて、管理人が通報したのですから。
虫もわいてきますよね。
そんな車中で、寝泊まりできるのでしょうか。
不気味すぎます。
不思議な2人の関係
昨年12月ごろに体調不良だった男性の容体が悪化し、自分が車から一度離れて戻ると既に男性は息をしていなかった、死んでいたというのです。
男性は渡辺容疑者の知人ということですから、いずれ、身元は明らかになるかとおもわれますが。
それぞれの生活状況によって車上生活をしなければならないこともあるでしょうが、53歳の女性とそれに付き添う男性って、どんな関係なのでしょう?
夫婦?恋人?、或いは、全く素性は知らないが、SNSで知り合っただけの人なのでしょうか。
今のところ、明らかではないのですが、彼女の供述に、亡くなったのはわかっていたが、「寒そうなので、布団をかけておいた」という言葉がありました。
きっと、亡くなった後にまで、そんな優しい気持ちをかけてあげる関係だったのでしょうね。
さらに、調べに対して放置していないと容疑を否認しているとのこと。
死後も自分の傍らに置いていたから、放置ではないということなのでしょうね。
ネットの反応
私は放置してませんって・・
コインパークの防犯カメラにしっかり写ってるでしょ
ミイラ化した男性との関係が気になる・・引用:ヤフーニュース
ミイラ化したご遺体と行動をともにしてたのかなぁ?冬場でも徐々に腐敗してくるだろうけど 考えただけで…
引用:ヤフーニュース
このまま見つからなかったら、彼女はどうしたのでしょう。
ミイラが白骨になるまで、一緒にいたのでしょうか。
どう思われますか?