東京・歌舞伎町のコインロッカーから赤ちゃんの遺体が発見されました。
警視庁は乳児遺棄容疑で25歳の戸川万緒容疑者を逮捕しました。
女はマンガ喫茶の店内で赤ちゃんを産んだと言いますが、その行き当たりばったりの行動には驚かされます。
事件の内容を見ていきましょう。
事件の概要
警視庁によると、逮捕された住居不詳の戸川万緒容疑者は、歌舞伎町のコインロッカーに生後間もない女の赤ちゃんの遺体を捨てた疑いが持たれている。周辺の防犯カメラや聞き込みなどから戸川容疑者の関与が浮上し、1日夕方、歌舞伎町の路上で捜査員が発見したという。
引用:NNN
こちらのコインロッカーに生まれてすぐの赤ちゃんの遺体を遺棄したのですね。
引用:NNN
一番下のロッカーを使用したようです。
引用:NNN
少なくとも、5月29日午後1時40分ごろまでにロッカーには遺棄していたようで、定期的に延滞料金が支払われていた形跡があったとのことです。
事件が発覚するのを遅らせるつもりだったのでしょうか。
顔画像
引用:NNN
こちらが戸川容疑者の顔画像です。
お化粧気もあまりなく、普通の印象を受けますが、いかがですか。
氏名 戸川万緒
年齢 25歳
住所 不詳 (現場近くのマンガ喫茶で寝泊まりしていた)
職業 無職
行き当たりばったりの行動
戸川容疑者の住所はあきらかではありませんが、ここ1年近くは、現場近くのマンガ喫茶で寝泊まりしていたということです。
なぜ、25歳の若い女性がマンガ喫茶に寝泊まりしなければならないのでしょう。
もちろん、もともとの家庭の事情はあるのでしょうが、1年近く前からのということであれば、ちょうど子供を妊娠した時期と一致しますね。
妊娠してしまい、それを家族に言えないし、ばれるのが怖い。
そのために、マンガ喫茶に住み始めたのではないでしょうか。
やがて、出産の時期がくるが、どうすることもできないので、マンガ喫茶で出産した、こんなところなのかもしれません。
「今年1月ごろ、個室の部屋で子どもを産んだ。声が出たので、ばれては困るので殺した。においが出るのがいやでコインロッカーに入れた」と供述しているという。
引用:NNN
個室の部屋で産んだとのこと。
生きて生まれたのですから、当然、泣きますよね。
それがばれては困るから殺したそうです。
困るってどういうことでしょう。
マンガ喫茶に居られなくなるからでしょうか。
そんなにマンガ喫茶が安住の場所だったのでしょうか。
結局、首を絞めて殺したようです。
臭いが出るのが嫌で、コインロッカーに入れた。
赤ちゃんに対して愛情はなかったのでしょうか。
そして、見つからないようにロッカーの延長料金を払い続けた。
マンガ喫茶の一日の使用料金は店によって色々ですが、大体2000円位のようです。
とすると、月に6万円かかりますよね。
それを1年近くも続けている。
そのお金はどうしたのでしょう。
歌舞伎町といえば日本有数の繁華街ですから、そこで体を売ることでお金を得ていたのでしょうか。
何がきっかけでこのようなことになったのかはわかりませんが、全てにおいて逃げている感じがします。
自分一人でできないのなら、抱え込まずに誰かの助けを求めても良いと思います。
こんなことにならないうちに。
ネットの反応
どういう経緯で妊娠したのか分からないけど、施設に預けるなりなんなりできただろうよ。
母親に殺されるのは残酷すぎる。
引用:ヤフーニュース
妊娠した時に、シェルターに住まわせてもらい、出産したら里親に育ててもらうNPOもあるのに。そこを頼れば、殺さずに済んだのにと、大事な命が失われた事が残念です。
引用:ヤフーニュース
ネットの意見も、殺された赤ちゃんを悼む声が多数ありました。
まとめ
亡くなった赤ちゃんのことも、自分のことも、もっと大切にして欲しいと思います。