駅のホームから転落した男が、警視庁に逮捕されました。
ん⁉何で逮捕?と思われますよね。
実はこの男、ただ者ではなかったのです。
詳しく見ていきましょう。
事件の概要
駅のホームから転落し大けがをした男が、覚せい剤を使っていたことがわかり、警視庁に逮捕された。
無職の斉藤勇容疑者(33)は9月、都内などで覚せい剤を使用した疑いが持たれていて、容疑を認めている。
明治神宮前駅で斉藤容疑者が覚せい剤の影響からか、ホームから線路に転落したことが逮捕のきっかけとなった。
斉藤容疑者は電車と壁の間に挟まれ、重傷を負いながらも救助されたが、搬送先の病院で採取された尿から、覚せい剤の陽性反応が出て、逮捕に至った。
また、捜査の過程で、斉藤容疑者が、過去にパトカーとカーチェイスをしていたこともわかった。
斉藤容疑者は、2018年6月、渋谷区の路上で交通の取り締まりを受けている際、突然車を発進させ、逃走していた。
当時、斉藤容疑者は、逆走や信号無視などを繰り返しながら、およそ4kmにわたって暴走し、パトカーを振り切っていて、警視庁は当時の状況を調べている。
引用:FNN
駅ホームからの転落
斉藤容疑者は、明治神宮前駅のホームから転落し、大けがをしました。
引用:FNN
ですが、救助され、病院に搬送。
その病院で採取された尿から、覚せい剤の陽性反応が出てしまったのです。
それで、覚せい剤使用の容疑で逮捕ということになりました。
そもそも、ホームから線路に転落したのも、覚せい剤の影響があって、ふらついていたのではないかと思われます。
パトカーとのカーチェイス
しかし、それだけにとどまらなかったのです。
覚せい剤の陽性反応がでたからには、警察もその人をしっかりと捜索しますよね。
そしたら、なんと!
容疑者は、過去にパトカーとカーチェイスをしていたことがわかったのです。
今年6月、容疑者は、渋谷区の路上で交通の取り締まりを受けている際、突然車を発進させて、パトカーに追跡されるも、逃げおおせていたとのこと。
こちらが、渋谷区の交通の取り締まり現場です。
引用:FNN
狭い道ですから、逃げるのも大変だったのではないかと思うのです。
その時、逃走に巻き込まれ、被害にあう人がでなくてよかった。
斉藤容疑者は、逆走や信号無視などを繰り返しながら、およそ4kmにわたって暴走したわけですから、その時の違反行為も追加されるのでしょうね。
覚せい剤の使用の常習犯だった?
なぜ、容疑者は、交通の取り締まりを受けている時に逃げる必要があったのでしょうか。
暴走して、さらに状況が悪くなるようなことをしてまでも、逃げる必要とは?
推測ですが、この時も覚せい剤を使用、もしくは所持していたのではないかと思うのです。
車内を捜索されて、さらにヤバイことになるよりは、逃げてしまおうと思ったのでは無いでしょうかね。
斉藤勇容疑者のプロフィール
氏名 | 斉藤勇(さいとうゆう) |
年齢 | 33歳 |
職業 | 無職 |
住所 | 不明 |
Facebookについても調べてみましたが、本人だと断定できるものはありませんでした。
気になる方はこちらからどうぞ→Facebook
無職なのに、どうやって覚せい剤を手に入れているのでしょうかね。
斉藤勇容疑者の顔画像
こちらが容疑者の顔画像です。
笑っているようにも見えるのですが、どのような心境なのでしょうかね。
覚せい剤の影響で、意識や感覚が正常ではないのでしょうか。
歩く様子も、足が不自由なのか、足を引きずっていました。
ホームから落ちた時の怪我なのでしょうね。
引用:FNN
ネット上の反応
幻覚から刃物持って暴れられたりする前に取っ捕まえてよかったね。
引用:ヤフーニュース
*本当に、そのようなことにならなくて良かったと思います。
今回捕まったはいいが、何年かムショに入り、また野に放たれると思うとゾッとする。
引用:ヤフーニュース
警察が取り逃がしていた相手みたいだが、奇妙な行動や事件には覚醒剤が絡んでいる場合が多いな…。
薬物が国内に蔓延している証しでもある。
引用:ヤフーニュース
*薬物が蔓延しているんでしょうかね。
心配な状況ですね。
まとめ
一度は警察から逃げおおせたのに、結局、捕まってしまったというのは、逮捕される運命だったのではないかと思います。
いえ、逮捕されて良かったのですよ。
これを機に、覚せい剤を断ち切って欲しいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。