バスの売上金の着服を繰り返していたとして、男が懲戒解雇になりました。
なんと!男はバスの営業所の副所長だったのです。
その着服の方法も、驚きです。
細かくみていきましょう。
事件の概要
川崎市に本社があるバス会社、川崎鶴見臨港バスは、売上金の着服を繰り返していたとして、59歳の営業所の副所長を懲戒解雇にしました。副所長は、売り上げを集計する機械に料理に使う金属製の網をさし込む手口で硬貨をすくい上げていたということで、被害額は8年間でおよそ5400万円に上るとみられています。
引用:NHK
副所長は、運転手が持ち帰った運賃の売り上げを営業所で計算する時に、集計用の機械から繰現金を何度も取っていたようです。
なぜか、副所長が宿直の時に限って売上金に誤差が出て、そういう事が続いたとのこと。
そこで、不審に思った会社がカメラを設置したところ、先月、着服の様子が写っており、ばれてしまいます。
現場付近の地図
こちらが川崎鶴見臨港バスの鶴見営業所の場所です。
引用:NHK
ここで、着服していたのですね。
副所長の顔画像とプロフィール
顔画像のついて調査しましたが、現在のところ、公表されておりません。
副所長は、今月6日付けで懲戒解雇され、会社が警察に被害届を提出したという段階ですから、未だ逮捕もされておりません。
後日、逮捕されるものと思われます。
ですから、名前すら判明していません。
新しい情報が入り次第、追記していきます。
氏名 | 不明 |
年齢 | 59歳 |
職業 | 無職 (元川崎鶴見臨港バス 鶴見営業所 副所長) |
住所 | 不明 |
驚きの手口とは?
バスの売上金を集計する機械がどのようなものかは、具体的にはわかりませんが、現金をが簡単には取り出せないようになっているはずです。
現金・しかもバスですから、硬貨がほとんどですよね。
硬貨を入れる投入口はあると思うのですが、手を入れることができるほど大きいわけではない。
そこで、驚きの手口です。
料理に使う金属製の網を機械にさし込み、硬貨をすくい上げる方法をとったのです。
引用:NHK
こんな感じの網を使ったとのこと。
金魚すくいならぬ、お金すくいですね。
これを、わざわざ買ってきたのでしょうか。
動機は?
社内調査に対し、副所長は「始めたらやめられなくなってしまった。旅行やアクセサリーを買うために使った」と話したということです。
最初は、出来心だったのかもしれませんが、やめられなくなってしまったそうです。
被害額は8年間でおよそ5400万円以上。
年間、約675万円の着服です。
月にして約56万円、日にして約1万9000円。
いいおこずかいですね。
59歳ですから、定年退職も、すぐだったのではないでしょうか。
懲戒解雇となったのですから、退職金はもらえませんよね。
「そんなことをしなければよかった」と反省しているのでしょうか。
ネットの反応
5400万て、なんで誰も気付かなかったんだろう
引用:ヤフーニュース
最後は自分が網に引っかかってしまいましたね。
引用:ヤフーニュース
小銭ばかりで5400万円、一体1日どれだけの着服をしてたのか、毎日少ないのが当たり前になったのか、派手な貴金属でピンと来た人いなかったのかな?
引用:ヤフーニュース
最後までお読み頂きましてありがとうございました。