キリンビバレッジ公式Twitter「午後ティー女子」の炎上とSNSにおける広告の失敗例

4月25日、キリンビバレッジが公式Twitterで4パターンの「午後ティー女子」のイラストを表示し、午後の紅茶をPRしようとしました。

ですが、そのイラストの内容に多くの批判が集まり、その結果、同社は5月1日、この投稿を削除し、謝罪することになりました。

なぜ、そのように炎上してしまったのでしょうか。

そして、他にもこのような失敗例があったのでしょうか。

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炎上の理由

炎上したキリンビバレッジのツイートは次のようなものです。

(現在は削除されています。)

イラスト
出典:ITmedia

これは、午後ティーを手にした「モデル気取り自存心高め女子」「ロリもどき自己愛沼女子」
「仕切りたがり空回り女子」「ともだち依存系女子」という4パターンのイラストです。
ツイートでは、このような女子が周りにいると思ったらRTしてもらい、これが自分だと思ったらFavして欲しいことをアピールしていました。
イラストと共通点がある事を共有することで親しみをもってもらい、午後の紅茶をPRしようとしたもののようです。
イラストを見ていくとそれぞれの個性を説明した文が書かれているのですが、ネガティブで批判的な説明が多いように感じました。
例えば、「なんでも毒舌になりがち」「授業はほぼ聞いてない」「ちょっと色々タイミング悪い」「自分の意見はない」「ボキャブラリー貧困」などです。
ですから、「午後ティーの主な顧客である女性をバカにしている。」と反感をかってしまい、批判が殺到しました。
そして、ツイッターは炎上し、キリンビバレッジは以下のような謝罪のツイートををすることになりました。
 お詫び
出典:ITmedia

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広告の失敗例

他にもこのような、広告の失敗例があるのか探してみました。

2012年、アメリカでマクドナルドがTwitterを利用したキャンペーンを展開しました。

それは、自分の幼い頃のマクドナルドの思い出をツイートして欲しいというものでした。

マクドナルドとしては、心あたたまるエピソードを期待していたのですが、実際にツイートされたのはクレームや酷いエピソードばかりでした。

結局、悪いイメージのツイート数が増加し、キャンペーンは失敗に終わってしまいました。

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まとめ

SNSを使ったキャンペーンは、企業側が、ユーザーのキャンペーンに対する反応をしっかりと把握できない危険があります。

企業の意図したことと逆の方向に、ユーザーの反応が行ってしまうというからです。

上記の午後の紅茶のPRも、企業の意図とは逆の方向に行ってしまったものなのでしょう。

様々な配慮をしたとしても、難しいことではあるでしょう。

ですが、少なくとも「否定する」ような姿勢や表現はふさわしくなかったのではないかと思います。

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