オウム真理教後継者団体(アレフ)、若い信者の巡礼する意味とその注意すべき背景とは?

このGWの間に、オウム真理教の後継団体(アレフ)の若い信者が、教祖である松本智津夫死刑囚が収監されている東京拘置所を訪れ、そのまりを何周も歩くというがありました。

これはいったいどのような意味があるのでしょうか。

そして、その背景にはどのようなことがあるのでしょうか。

オウム
出典:FNN

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概要

FNNによれば、オウム真理教の後継団体(アレフ)の若い信者が、東京拘置所を訪れ、その周りをただゆっくりと何周も歩き続けるのを確認したそうです。

4月30日夕方、東京・葛飾区にある東京拘置所の周りをマスク姿で、ゆっくりと歩く若い女性。
この女性は、オウム真理教の後継団体「アレフ」の信者。
この信者は、麻原彰晃こと松本 智津夫死刑囚が収監されている拘置所を、少なくとも2周、およそ4kmを黙々と歩いた。

公安調査庁によると、これは、オウムの教義を信じるアレフの信者たちが「聖地巡礼」と呼ぶ行為。

FNNより引用

巡礼の意味

パワーをもらうため

松本 智津夫死刑囚が収監されている東京拘置所を「聖地」と見立てて、そこに詣でて周囲を歩くことで、教祖からパワーを得るためだそうです。

周り方も、拘置所の周りを時計回りに歩くという決まりがあるようです。

いったい、どんなパワーがあるというのでしょうか。

死刑を執行を避けるため

2018年1月に、オウム真理教による一連の事件が終結し、3月には、死刑囚13人のうち7人が、東京拘置所から各地の拘置所へ移送されました。

それは死刑執行の段階に入っていることを示しており、その執行がいつされるのかが気になるところです。

ですから、拘置所の周りを歩ながら祈ることで、祈りによって執行を遅らせる、または阻止する意味あるのかもしれませんね。

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注意すべき背景

オウム真理教は、麻原こと松本 智津夫死刑囚が、教祖として設立した宗教団体です。

彼の指示のもと、世界で初めて猛毒のサリンを使用して無差別に殺人を行ない、松本サリン事件、地下鉄サリン事件(1995年)など,数々の凶悪事件を引き起こしました。

現在、教団は、主流派(「アレフ」、「山田らの集団」等)と上祐派(「ひかりの輪」)で構成されています。

数
出典:PSIA

公安調査庁HPにある上記の表のように、その信者の数は平成29年度末で約1650人であり、ここ数年あまり変化がないように見えます。

しかし、学生を含む青年層を主な対象に、ヨガ教室やSNSを通じて、教団名を秘匿した勧誘活動を行っているようです。

アレフでは、毎年100人ほどの新たな信者を獲得しており、しかも、34歳以下が全体の4分の3にあたると報告されています。

つまり、信者の数に変化が無いように見えても、その内訳が若年化しているのです。

【聖地巡礼】オウム真理教の後継団体、アレフの信者たちが麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚が収監されている東京拘置所の周りを歩き回る聖地巡礼という行為が行われている。公安調査庁「地下鉄サリン事件等を知らない世代が勧誘されてる」 事件を知らない若い世代が崇拝している実態。かなりゾッとした。

Twitterより引用

SNSの反応にあるように、サリン事件があったのは約23年前ですから、学生などの若い人は、事件を知らないかもしれません。

また、事件があった事は知っていっても、実感として認識出来ないため、入信に何の抵抗がないのかもしれません。

教団の危険性を知らない若い信者が増えているという事実は、怖いことだと思います。

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まとめ

新たにオウム真理教信者となり、松本智津夫死刑囚を崇拝する若い世代が増加しているという事実があります。

その危険性に思いをはし、注意していくことを忘れてはならないと思います。

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