覚せい剤取締法違反(営利目的共同所持)の疑いで、男らが逮捕されました。
それが、覚せい剤をただもっていたというこではなく、ある細工をして隠し持っていたのです。
どんな細工だったのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
事件の概要
「お中元」と書かれた菓子折りに覚醒剤約1キロを隠して所持したとして、大阪府警などは23日、指定暴力団住吉会傘下組織幹部、大越健太朗容疑者(50)=東京都豊島区=ら2人を覚せい剤取締法違反(営利目的共同所持)の疑いで逮捕したと発表した。
逮捕容疑は今月1日、東京都板橋区の駐車場に止めた乗用車の助手席で覚醒剤計約1キロ(末端価格約6000万円相当)の入った菓子折り2箱を所持したとしている。
大越容疑者は「関与していない」と否認しているという。府警薬物対策課によると、菓子折りの右側にクッキー、左側に覚醒剤が詰められ、「お中元」と書かれたのし紙が付いていた。府警は贈答品を装って発覚を逃れようとしたとみている。
引用:毎日新聞
容疑者らは、菓子折りに覚醒剤約1キロを隠して持っていたのですね。
駐車場に止めた乗用車の中で、覚醒剤を持っていたということで、これから取引がある予定だ
ったのでしょうか。
大越健太朗容疑者の顔画像
大越健太朗容疑者の顔画像は現在のところ、公開されておりませんでした。
新しい情報が入り次第、追記していきます。
大越健太朗容疑者のプロフィール
氏 名 | 大越健太朗 |
年 齢 | 50歳 |
職 業 | 指定暴力団住吉会傘下組織幹部 |
住 所 | 東京都豊島区 |
暴力団住吉会系の幹部なのですね。
Facebookについても調べてみましたが、本人だと断定できるものはありませんでした。
気になる方はこちらからどうぞ→Facebook
覚せい剤を隠すための細工とは?
容疑者は、7月1日、東京都板橋区の駐車場に止めた乗用車に、覚醒剤計約1キロ(末端価格
約6000万円相当)の入った菓子折り2箱を持っていたということです。
その覚せい剤を売って、利益を得ようとするために持っていたのです。
覚醒剤計約1キロ、末端価格約6000万円相当ですよ!
容疑者たちにとっては、ある意味お宝ですよね。
ですから、警察等に簡単に見つからないようにしなければなりません。
そこで考えついたのが、贈答品を装って発覚を逃れようとする作戦です。
菓子折りの箱の中に、クッキーと覚せい剤を詰め合わせていれる。
お菓子しか入っていないようにみせかけて。
しかも、この時期にあわせて、「お中元」と書かれたのし紙までつけて、、、。
なぜか、クスッと笑ってしまいました。
時代劇で、悪徳な商人がお代官さまに賄賂を贈る時に出てくる、お決まりのものみたいな、、、。
見られてはいけないもの、大切なものは、そのような所に隠すのがいいのでしょうかね。
結局、発覚して逮捕されてしまっているのですが。
ネット上の反応
「山吹色のお菓子」みたいなものかしらね? — 大阪府警:「お中元」菓子箱に覚醒剤 容疑で2人逮捕 (毎日新聞 – 07月23日 11:43) https://t.co/abYhsKgNOo
— ユユ (@pso_mingwu) 2018年7月23日
昭和時代の三流ドラマかよ。。さすが大阪!恐れ入ったわwwww。。
大阪府警:「お中元」菓子箱に覚醒剤 容疑で2人逮捕 #niconews https://t.co/SJO3Vvaivk
— 翼瓦じょっき (@cottak11) 2018年7月23日
まとめ
覚せい剤を売買する方は、見つからないようにあれこれと考えるのでしょう。
しかし、どのように隠しても、結局は捜査の手が入ると思うのですがね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。