また、卑劣な事件が起きてしまいました。
63歳のヘルパーの男が、重い障害を持つ10代の少女の胸を触るなど、わいせつな行為をしたとして逮捕されました。
詳しく見ていきましょう。
事件の概要
ホームヘルパーの西山和貴容疑者は2日、江東区の住宅で10代の少女に対して介助を装って胸を触るなど、わいせつな行為をした疑いが持たれています。警視庁によりますと、少女は重い知的障害と体の障害があり、食事の介助やマッサージを受けていたということです。少女が西山容疑者が訪れると普段と違う声を出すため、父親が不審に思い、部屋にカメラを設置して発覚しました。西山容疑者は取り調べに対して認否を留保していて、「胸の下の筋肉をほぐすためだった」と話しています。
引用:ANN
場所は東京都江東区。
西山容疑者が担当している、重い知的障害と体の障害がある10代の少女に対して介助を装い胸を触ったりしていたとのこと。
西山容疑者は認否を留保しているそうです。
情報によれば、もう10年間もの長い間、少女の担当をしていたそうです。
西山和貴容疑者の顔画像
こちらが、西山容疑者の顔画像です。
引用:ANN
西山和貴容疑者のプロフィール
氏 名 | 西山和貴(にしやまかずたか) |
年 齢 | 63歳 |
職 業 | 介護ヘルパー |
住 所 | 不 明 |
63歳ということで、10年前、53歳から少女を介護していたことになるのですね。
容疑者の家族については、判明しておりません。
Facebookについても調べてみましたが、本人だと断定できるものはありませんでした。
気になる方はこちらからどうぞ→Facebook
事件の発覚
西山容疑者はおよそ10年間、少女の介助を担当していたわけですから、普通ならば、かなりの信頼関係ができているはずです。
ですが、今回の事件では、少女が、西山容疑者が訪れると普段と違う声を出すのだそうです。
本当に嫌だったのでしょう。
かわいそうに。
普段とは違う、言葉にならない声でしか伝えられない、少女の叫びを父親が察したのです。
不審に思い、部屋にカメラを設置して、容疑者の行為が判明しました。
ふざけた言い訳
西山容疑者は取り調べに対して認否を留保していて、「胸の下の筋肉をほぐすためだった」と話しているそうです。
実際に、そのようなマッサージがあるのかは分かりませんが、あったとしても、介護される者が嫌がっているような行為をする必要はないかと思われます。
重い知的障害と体の障害があるから、誰にも状況を伝える事ができないだろう、誰にも見つからないだろう、と思っての犯行としか思えないのですが。
10年もの長い間、辛い目にあっていたかと思うと許せません。
他に、担当している人はいなかったのでしょうか。
女性のヘルパーはいなかったのでしょうか。
ネット上の反応
障がいの有無に関わらず10代女性に同性介助しない事業所も問題。ひとりの人として見てないんじゃないかな。
引用:ヤフーニュース
いいわけ無用最低!
10歳だとまだ同性介助の義務対象には
ならないのですかね。
いつもと違った声にお父さんが気づかれたようで怒りと悲しみは何れ程の事か…引用:ヤフーニュース
この男が来ると普段とは違う声を出すため…。
ちゃんと親御さんに伝わってよかった。こんなクズヘルパーを派遣してる事業所もしっかり責任とるべき
引用:ヤフーニュース
ネット上の反応にもあったように、西山容疑者に問題があるのは当然のこととして、そんなヘルパーを派遣していた事業所にも問題がありますよね。
ヘルパーの質が問われます。