乳児殺害の小林幸輝容疑者の顔画像、遺体が語る虐待の酷さとある疑問

生後約2カ月の長女を殺害したとして、警視庁は6月12日、父親の小林幸輝容疑者(20)を殺人容疑で再逮捕しました。

これ以前、3月には暴行により、長女にけがをさせたとして、傷害罪で逮捕されています。

日常的に虐待を続け、最終的に殺害してしまったということです。

どんな酷い虐待があったのでしょうか。

また、事件をみていくとある疑問が浮かんでくるのですが、細かくみていきましょう。

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事件の概要

捜査1課によると、再逮捕容疑は2月25日朝、自宅で長女の心愛(のあ)ちゃんの鼻と口を手で塞いで殺害したというもの。司法解剖で死因は不詳だったが、医師の所見などから窒息死の疑いがあるという。遺体には、あざややけどの痕、胸腺の萎縮があったほか、足の裏や唇の皮の一部がはがれ、口の中がただれていた。また、1カ月健診時の体重は約4キロだったが、死亡するまでの増加は約100グラムだったという。

引用:朝日新聞デジタル

死因ははっきりとはわからなかったものの、長女の顔には、うっ血の跡があったそうです。

傷害容疑で逮捕された後、「手で口をふさげば死ぬのはわかっていたが、泣きやまないのでイライラして殺した」と供述していたとのこと。

小林容疑者が長女の鼻と口を手で塞いで、窒息させたのですね。

この行為をしたのは25日の朝ですが、同日午後1時過ぎに、妻が心愛ちゃんの顔色が悪いと119番通報して、病院に搬送され、約1時間後に死亡が確認されたということです。

小林幸輝容疑者の顔画像

人
引用:ANN

氏名     小林幸輝

年齢     20歳

住所     東京都足立区伊興1丁目

職業     大工(自称)

家族     妻   27歳

長男  5歳(妻の連れ子)

亡くなった心愛(のあ)ちゃん  (容疑者の実の子)

容疑者に住所あたりの地図です。

家
引用:ANN

容疑者の自宅です。

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遺体が語る虐待のひどさ

胸腺の萎縮

事件の概要で引用した記事にあるように、遺体には、あざややけどの痕があり、胸腺の萎縮があり、足の裏や唇の皮の一部がはがれ、口の中がただれていたそうです。

最近、虐待事件でよく聞く「胸腺」という言葉があります。

この胸腺とは、ちょうど胸の真ん中辺り、心臓にかぶさっているような位置にある、葉状の器官で、大きく右葉と左葉に分かれています。

機能としては、リンパ系を臓器を発達させるもので、胎生期、幼児期には大きく発達しますが、思春期以後は退縮して脂肪塊となるものだそうです。

ですから、乳児期に普通は成長しているはずなのです。

ですが、心愛(のあ)ちゃんの場合は萎縮していた。

なぜでしょう?

ストレス、例えば、虐待等があると、それに対して過剰な免疫反応でショック状態に陥るのを防ぐために胸腺が萎縮するそうです。

過剰反応しないように、自己防衛で自分を鈍感にするようなことなのでしょう。

それって、とても悲しいことだと思いませんか。

胸腺の萎縮が生じてしまうほど、ストレス、虐待があったということです。

小林容疑者は「デコピンで何回かたたいた」と供述しています。

なぜ、そんなことをするのでしょう。

泣いてうるさいからでしょうか。

自分の子供なのですよ。

容疑者にとってはたいしたことがないのかもしれませんが、生後2カ月の乳児にとっては大きなストレスなのです。

体重の増加がたったの100グラム!

心愛ちゃんの1カ月健診時の体重は、約4キロだったが、死亡するまで(生後2カ月)の増加は約100グラムだったということです。

1カ月の間に100グラムしか増えていないのですよ。

驚きです。

成人とは違い、乳児は成長の度合いが大きいので、体重も増加するものなのです。

ユニセフでは、完全母乳の赤ちゃんの生後6ヶ月までの体重増加の目安は、1週間に100~200とされています。

赤ちゃんによって個人差はありますが、1カ月の間に100グラムしか増えていないというのは異常なことです。

数字からみても、ほとんど成長していないという事です。

という事は、母乳又はミルクをちゃんと与えられていなかったという事が明らかですね。

ある疑問

虐待をして、あげく、「泣き止まず、いらいらしたので」鼻と口を手で塞いで殺害してしまったのですが、その時、乳児の母親、容疑者の妻は何をしていたのだろうという疑問がわいてきました。

母親に育児を押しつけるものではありませんが、乳児期の子供はとりわけ母親が面倒をみることが多いですよね。

3時間毎の授乳、オムツ替え、夜泣き、本当に大変です。

容疑者が、子供が泣き止まず、寝れなくていらいらしている中、母親は寝ていたのでしょうか。

外出中であったなら、止めようもないのですが、その場にいたのなら、大いに疑問が生じます。

また、乳児に母乳又はミルクをちゃんと飲ませてあげていたのでしょうか。

体重が増えていないことに関しては、父親よりもむしろ、母親に理由を聞いてみたと思うのですが。

もしかしたら、容疑者の妻が、夜に働いていて、育児を容疑者がしていたのかもしれません。

ですが、子供が成長していないとか、やけどの跡がある、あざがある等の状況を見たとき、なぜ疑問に思い、対処しないのでしょうか。

疑問が生じてきます。

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ネットの反応

赤ちゃんなんだもん、泣くばっかりだよ。
イライラするときも確かにあるよ。
それで殺すて…最初っから子育てできないんだから産まないで欲しい!!
子供は親を選んで産まれてきてくれるんだよ。
我が子を殺す親は産まない選択も出来ない人が多すぎ。
子供が子供を産む時代、終わればこんな悲しい事件も起こらないかも。
両親共に極刑でお願いします。
しかも口裏あわすって最低だよ。

引用:ヤフーニュース

トイレで倒れていたのを母親が見つけたって…
2ヶ月の乳児は一日中授乳とおむつ替えで母親の目の届かないところにいるなんてほとんど無いはずでは?
父親の行動のみがやたら報道されてますが、母親の育児放棄もあったのでしょうか。これは両親ふたりの問題だと思います。
生後1ヶ月過ぎの赤ちゃんって顔つきもしっかりしてきて筋肉の収縮とはいえニコッと笑ったようになる可愛い時期でもあり、生後大人しかった子も突然夜泣きをするようになったりと、親御さんにとっては躁鬱状態になる時期でもありますね。行政によっては新生児訪問とかがあり、母子の状態を見て虐待や親の心身状態の把握をする1番大切な時期です。
救えなかった命、救えなかった親の状態、まだまだ考えさせられる事ばかりです。引用:ヤフーニュース

ネットの反応の中でも、この夫婦の二人責任であるという声が多く聞かれました。

子育てはどちらの責任というものではありませんからね。

この種の事件が一つでも少なくなることを祈ります。

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