三重・毒キノコ食べて75歳男性死亡、クロハツと間違えた?今年は特に注意して欲しい理由が!

三重県桑名市で9月10日、毒キノコを食べ重体となっていた75歳の男性が、死亡しました。

いったい、どんなキノコを食べたのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

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事件の概要

三重県桑名市で、毒を持つ「ニセクロハツ」とみられるキノコを食べて75歳の男性が死亡しました。

死亡したのは桑名市に住む75歳の男性です。三重県によりますと、男性は10日に自分で採取したキノコを自宅で調理して食べた後、嘔吐(おうと)や下痢などの食中毒の症状で入院していましたが、12日から意識不明の重体となり、17日午後5時前に病院で死亡しました。男性が食べたキノコは毒を持つニセクロハツとみられ、2005年に愛知県豊橋市で2人、2006年に宮崎市で1人の死亡例がありますが、三重県内での死亡は今回が初めてとみられるということです。

引用:ANN

男性は、10日、自分で採ったキノコを夕食として自宅で煮て食べたそうです。

すると、翌朝、嘔吐や下痢などの症状があり、11日夜には首から肩にかけて痛みが出たために入院しましたが、12日に意識不明の重体となり、17日午後5時前に病院で亡くなってしまいました。

男性は、そのキノコを、食用キノコの「クロハツ」と間違えて食べたとみられます。

亡くなった方のプロフィール

氏名 不明(公開されておりません)
年齢 75歳
職業 不明
住所 三重県桑名市

ご家族がいらしたかどうかについては不明です。

病院に入院する時に、近所の方に救急車を呼んでもらったとのことですから、お一人で住んでいたのかもしれませんね。

毒キノコは何だったのか?

名前は?

報道によりますと、この毒キノコは、ニセクロハツという名前だそうです。

こんな感じのキノコです。

下の画像は裏側ですね。

きのこ
きのこ
引用:ANN

そして、こちらが食用のクロハツです。

男性は、これと間違えたようです。

しかし、上の画像と比べてみても、私には、まったく違いがわかりません。

間違えてしまいますね。

キノコ
引用:厚生労働省

ニセクロハツの特徴をあげておきますので参考にして、注意してくださいね。

 
特徴 傘の大きさ 中型から大型
5~12cmで比較的大型で,成熟すると中央がくぼんだじょうご型になる。色は灰色から黒褐色。
ひだ 薄いクリーム色で疎である。傷をつけるとうすい赤褐色になる。その後も黒変しない。
灰褐色からやや黒色で固めである。
発生時期 夏から秋
発生場所 ツブラジイ(ブナ科シイ属)のある地上に発生する。東海や関西など西日本
その他 クロハツ,ニセクロハツ,クロハツモドキの分類,見分けは難しい。
間違えやすい
きのこ
クロハツ,クロハツモドキ

ニセクロハツを含めたこれら3種の分類が現在再検討されている。

引用:厚生労働省

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食べるとどうなるのか?

キノコを食べて中毒になった場合、主にどこに症状が出るかで、大きく4つに分類される(1.消化器型、2.溶血型、3.神経型、4.その他)とのこと。

そして、摂取してから発症までの時間が、3時間以内に発症する場合は、消化器型が多く、10時間以上経ってから発症するものは、重症になりやすいそうです。

症状としては、意識がなくなるなどの意識障害、不整脈などの循環器障害、嘔吐、下痢、腹痛などの消化器障害などが起こります。

重症になると死亡してしまうこともあります。

今回のニセクロハツについては、食後30分から数時間程度で嘔吐,下痢などの胃腸,消化器系の中毒症状があらわれます。

その後18-24時間ほどで横紋筋溶解が原因と考えられる全身筋肉痛,呼吸困難を示して、死亡に至ることもあるそうです。

毒キノコを食べてしまった時の対処法は?

・毒キノコを食べたかもしれない時には、まずは、吐き出してください

ただし、意識がない場合やけいれんしている場合は、気道に吐物が入る可能性があるので、吐かせては行けません。

・体調に異変を感じた時は、すぐに病院での受診をしてください。

その時には、できれば残っているキノコを持参しましょう。

というのも、医療機関は、直ちにそのキノコを保健所に届ける必要があります(食品衛生法第58条)し、また、発症までの時間が長い毒キノコもありますので、なかなか診断が難しいこともあるからです。

そもそも、名前がはっきりと判らないキノコや、確実に食用であると判別できないキノコを食べないようにすることが、キノコ中毒にならないための基本ですね。

今年は毒キノコに注意!

今年はキノコ中毒に特に注意が必要なようです。

その理由は、今年の夏の気候が原因とのこと。

今年の夏は、猛暑日が連日続き、暑い夏となりましたよね。

さらに、その後、台風が続きました。

夏の気温が高く、その後、適度に雨が降ることがキノコの大量発生の条件なのだそうです。

ですから、私たちの周りには、キノコ、そして毒キノコがいっぱいあるのです。

データからも、同じような条件が重なった年が2010年には、9月と10月で、キノコによる食中毒の患者数が爆発的に増えていました。

注意しましょうね。

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ネット上の反応

如何にも食べられそうなキノコほど注意が必要だ。これは間違いなくその代表である。あとブナの木に生えるツキヨタケもそうである。識別は難しいから決して採取しないことだ。ドクツルタケならすぐにそれと分かるが、それ以外のキノコとなると難しい。

引用:ヤフーニュース

*確かに、判別は難しいですよね。

キノコ狩りは秋の楽しみかもだけど命を賭けるほどのものじゃない。

引用:ヤフーニュース

このキノコ死亡率が結構高いらしい

それにしても野生のきのこなんて
大半が毒きのこなのによく食べるよな。。

引用:ヤフーニュース

*日本には約1500種類のキノコがあり、食用可能なキノコは約300種だそうですよ。

大半のキノコは毒キノコですね。

まとめ

野生のキノコは食べないくらいにしておいた方が安全ですよね。

注意しましょう。

亡くなられた男性のご冥福をお祈りいたします。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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