JAL(日本航空)副操縦士の顔画像、社内検査をスルー?飲酒で基準超アルコールで英国で逮捕、

JALの副操縦士が、搭乗前のアルコール検査で英国の基準値を大幅に超えるアルコールが検出され、英国で逮捕されるという事件が起きました。

操縦士が搭乗前の社内の検査を何らかの形でうまくクリアしたようです。

詳しく見ていきましょう。

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事件の概要

日本航空は1日、ロンドン発羽田行きのボーイング777型機に乗務する予定だった男性副操縦士(42)が前日に大量に飲酒し、英国の警察当局に逮捕されていたと発表した。血中から英国の法令が定める基準値の9倍超のアルコールが検出された。副操縦士は社内のアルコール検査をすり抜けており、酒臭さに気づいたバス運転手の通報で発覚したという。

日航の進俊則運航本部長は1日、記者会見し「社内での乗務前のアルコールチェックで検知できず、第三者の指摘で発覚した今回の事例を大変重く受け止めている」として謝罪した。

副操縦士が乗務予定だったのは、10月28日夜のヒースロー空港発の日航44便。機長2人と副操縦士1人の計3人での運航を予定していたが、1時間9分遅れて機長2人で出発した。

日航によると、ホテルから乗務する機まで機長らを送るバスの運転手がアルコール臭を感じて空港の保安担当者に連絡し、担当者が警察に通報。呼気中のアルコールが、乗務前の操縦士などについて英法令が定める基準値を超える疑いがあるとして逮捕された。その後の血中アルコール濃度の検査で、基準値(1リットル当たり200ミリグラム)の9倍を超す同1890ミリグラムが検出された。

機長と副操縦士は空港内の同社事務所で互いにアルコール感知器を使って検査をしたが、反応は出なかった。飲酒が発覚した後、適切に検査を実施したかどうかを聞かれた副操縦士は「大変申し訳ない」と答えたという。同社は不正な手段で検査をすり抜けた可能性もあるとみている。

副操縦士は出発時刻の20時間前まで約6時間にわたり、1人でワイン2本強とビール約1.8リットルを飲んだと説明。航空法が航空各社に作成を求める運航規定で、日航は乗務12時間前以降の飲酒と乗務に支障を及ぼす飲酒を禁じている。

日航は再発防止策として、乗務前の飲酒を禁じる時間を12時間から24時間へ暫定的に広げる。現在は国内にしかない、精度の高い新型のアルコール感知器を海外でも導入する。

同社の規定ではパイロット2人による運航は15時間を限度としており、ロンドン―羽田間は12~13時間。同社は「(2人での運航は)不測の対応として認められるが、正しいものではなかった」(広報部)としている。

引用:日本経済新聞

ロンドン発羽田行きのボーイング777型機に乗務する予定だった男性副操縦士(42)が前日に大量に飲酒して、呼気中のアルコールが乗務前の操縦士などについて英法令が定める基準値を超える疑いがあるとして逮捕されました。

 人
引用:ANN

飲酒の時間は?

男性副操縦士の乗務は、10月28日夜、ヒースロー空港から出発予定(現地時間10月28日午後7時)発の羽田行きでした。

飲酒はその前日の10月27日の午後6時~28日午前0時まで約6時間もの間、ホテルのバーや自室で飲んでいたそうです。

これは、出発時刻の約20時間前ということになります。

*当時、日本航空は乗務12時間前以降の飲酒を禁じていますが、この副操縦士の飲酒は

これには違反していないのです。

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飲んだ量は?

赤ワインとロゼを1本ずつ計2本、ビール小瓶(330ml)を3本と缶ビール(440ml)を2本を飲んだそうです。

かなりの量ですね。

検出されたアルコール濃度は?

まず、英国警察による呼気検査では、英国の規定値0.09mg/lに対し、約10倍の0.93mg/lと、規定を大きく超えるアルコール量が検出されました。

そのため、警察に身柄を拘束されました。

その後、さらに警察が実施したアルコールの血中濃度検査では、規定値の200mg/lの9.5倍にあたる1890mg/lが検出されました。

日本航空・社内での搭乗前検査は?

副操縦士は、搭乗前に一緒に乗務する機長2人とともに午後5時ごろオフィスへ行き、アルコール感知器を使い、3人で相互確認する呼気検査をしたそうです。

その時に、副操縦士からアルコール反応は検出されなかったとのこと。

2人の機長やオフィス内の社員への聞き取り調査でも、副操縦士に変わった様子はみられなかったそうです。

現地で使用されていたのは、上部に息を吹きかけるといったタイプのものです。

機械
引用:ANN

副操縦士が使った感知器について、正常に作動するかをJALが調べたところ、異常はなかったそうです。

ということは、呼気検査をなんらかの方法ですり抜けたということになりますが、、、。

さらに、副操縦士は、一時的に拘束が解かれた際に行われた社内調査で、呼気検査が適切だったかについて「大変申し訳ないことをした」と言ったそうですが、具体的にどの様にしたのかはわかっておりません。

大変申し訳ないことをしたということは、自分のその行為が良くないことであるをわかっていたということですよね。

もしかしたら、以前からそのように検査をスルーしてきたのでしょうか。

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操縦士の飲酒量に関する規定は?

日本の航空法には

「第七十条 航空機乗組員は、酒精飲料又は麻酔剤その他の薬品の影響により航空機の正常な運航ができないおそれがある間は、その航空業務を行つてはならない。」

と曖昧に書かれているだけで、パイロットの飲酒量に関する規定はないそうです。

実際には、航空会社が適正に運用していることに任せているというのが現状だとか。

ですから、今回の件については、副操縦士は英国の法令「Railways and Transport Safety Act 2003」で定められた基準に違反しているということなのです。

JALが社内で定めた運航規定には、運行可能な具体的な飲酒量やアルコール濃度が決められているかは定かではありませんが、今までは乗務前の飲酒を12時間前までOKにしていたそうです。

それにしても、飛行機の操縦士の搭乗前飲酒について、国が具体的な規定を持っていないということに驚きです。

多くの人の命に関わる飛行機の運行について、全て航空会社にお任せとは。

操縦士の飲酒について日本航空の対策は?

新型感知器を導入

従来の感知器は、検出したアルコール量がゼロであれば青いランプが点灯する方式でしたが、新型感知器はアルコール数値を表わすようになったそうです。

また、オンライン化してデータをオフィス内のシステムに残すようにしたとのこと。

さらに、従来の感知器のように息を吹きかけるのではなく、ストロー状のものから息を吹き込まないと作動しない感知器にするそうです。

禁酒時間の延長

新型感知器を配備するまでの間、国内線・国際線とも乗務開始24時間前以降の飲酒と、滞在地での飲酒を禁止するそうです。

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JAL(日本航空)副操縦士のプロフィールと顔画像

氏名 公開されておりません
年齢 42歳
職業 日本航空の副操縦士

副操縦士は2000年12月入社、乗務歴は15年1カ月。

これまでの呼気検査や身体検査で、アルコールに関する問題は特になかったそうですが。

*名前についてはFacebookなどの情報から、Katsutoshi Jitsukawa(かつとし じつかわ)ではないかと思われます。

この名前で、Facebookについても調べてみましたが、確実に本人だと断定できるものはありませんでした。

気になる方はこちらからどうぞ→Facebook

*顔画像につきましては、現在のところ、公開されておりませんでした。

新しい情報が入り次第、追記してまいります。

ネット上の反応

大げさかもしれないがシャトルバスの運転手は重大事故を防いだ可能性もあり感謝したい。運転手より近くで接する同僚がアルコール臭に気付かないはずがなく、組織的に隠ぺいしたのでしょう。車の飲酒運転同様今回はたまたま発覚しただけでこれまでも似たような行動はとっていたのでは。

引用:ヤフーニュース

*本当に、良く気づいてくれたと思います。

乗組員用のシャトルバスの運転手さんが気がついて……、とのことですが、だとすると、機長やその他の乗組員もすぐ側にいたのでは?その方が会社ぐるみを疑う要因ではないのでしょうか。副操縦士の責任問題だけではないような気がします。

引用:ヤフーニュース

*そうなんですよ。シャトルバスの運転手が気がつくのに、なぜ、事前の検査に立ち会った同

僚が気が付かないのか、不思議です。

故意に見逃していたとしたら、恐ろしいですよね。

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まとめ

現在、副操縦士は罪を認めているのですが、英国は事の重大さから保釈していません。

判決は今月29日言い渡されますが、英国の法律では、最長2年の懲役か罰金、またはその両

方が科される可能性があるそうです。

そうなんです。

大量の飲酒という単純なことではないのです。

命を預かる仕事に就いている者が、搭乗前に体調をととのえるのは当たり前なのに、その意識もなく、さらに、検査もすり抜けている。

事故が起きたらどうするのでしょうか。

甘く考えてますよね。

しっかりと反省してもらいたいです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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