東京・歌舞伎町のホストクラブに侵入し、高級な酒ばかりを狙い、盗みを繰り返していたとみられる建設作業員の石崎健太容疑者(28)が、警視庁に逮捕されました。
なぜ、現金ではなく、高級なお酒を狙ったのでしょうか。
事件の概要
逮捕されたのは、建設作業員の石崎健太容疑者(28)で、先月、新宿・歌舞伎町のホストクラブに侵入し、店のシャンパンなど13本、150万円相当を盗んだ疑いが持たれています。石崎容疑者は盗んだ酒を近くのコンビニ店から自宅宛に発送するなどしたうえ、フリマアプリを利用して転売していたということです。
引用:JNN
高級酒を盗み、現場近くのコンビニから自宅に発送したうえで、フリマアプリを利用して酒を転売し、現金を手にしていたのですね。
プロフィール
氏名 石崎健太郎
年齢 28歳
職業 建設作業員
顔画像
出典:JNN
高級酒ばかりを盗んだ理由
石崎容疑者は以前、新宿の酒店で働いていたということで、お酒の値段・価値には詳しかったのでしょう。
ですから、高級なお酒をおいてあるホストクラブに忍び込んで、高級シャンパン(10万円以上)や高級ブランデーを狙ったのですね。
特に、その中には、高級ブランデーの「ルイ13世」も含まれていました。
このお酒は高級ブランデーの代名詞とも言われるもので、ホストクラブなどでは、1本100万円以上するそうです。
通常でも、30万円前後というお高いお値段!
なぜ、こんなに高額なのかというと、グランド・シャンパーニュ地方から収穫される希少なブドウをのみを原料としており、手間と時間がかけられているからなのです。
出典:ヤフーショッピング
高いお酒であれば、換金した額も高くなる、だから狙う、というわけですね。
ネットの反応
痕跡を残しながらって馬鹿。
Yahoo!ニュースコメントより引用
確かに、ただ盗むよりも、コンビニから自宅に送付したり、転売をすれば痕跡が残ります。
捕まってしまいますよね。
まとめ
遊ぶ金が欲しかった故の犯行だそうですが、遊びたいのなら働いたお金で遊んで欲しいものです。