6月13日、夜、9歳の女の子が、横断歩道上で車にはねられたました。
しかし、男は、何事もなかったように、倒れた女の子をそのままに放置して走り去りました。
男は容疑を否認しているのですが、その言い訳が凄いのです。
事件を細かくみていきましょう。
事件の概要
波間容疑者は13日夜、横浜市旭区都岡町の交差点で、車を運転中に横断歩道を渡ろうとした小学3年生の女の子(9)をひき、左足を骨折させるなど重傷を負わせたうえ、そのまま逃走した疑いが持たれている。
引用:FNN
女の子は、交差点で左右を確認したあと、横断歩道を渡りました。
下の防犯カメラの映像がそれを示しています。
引用:FNN
少し離れて、後ろに母親がいました。
引用:FNN
この直後、女の子は右折してきた車にはねられました。
引用:FNN
引用:FNN
車は、倒れた女の子を放置して走り去りました。
母親が駆け寄り、横断歩道上の女の子を抱きかかえて、歩道に連れ戻る様子がみられます。
こちらが、事故現場付近の地図です。
波間幸市容疑者の画像
引用:FNN
Facebookアカウントも調べてみましたが、本人だと断定できるアカウントはありませんでした。
気になる方はこちらからどうぞ→Facebookアカウント
氏名 波間(はま)幸市
年齢 67歳
住所 不明
職業 学習塾講師
凄い言い訳とは?
波間容疑者は、「人をはねた認識がないので、逃げたつもりはない」と容疑を否認しているそうです。
確かに、認識がなければ、逃げるという意識にはならないかもしれませんが、果たして認識がなかったといえるのでしょうか。
細かくみていきましょう。
女の子に気がつかない?
事故は、午後8時40分ごろおこりました。
夜ですから、暗くて昼間よりは見にくいのは、わかります。
ですが、この交差点は比較的大きいようで、主要道路の片側が2車線以上であること、
カメラの映像を見ても、街灯も点々とついてもいること、
車の走行数も多いことなどからして、歩行者に気がつくことができないような暗い場所ではないようです。
また、女の子の服装をみると白っぽい服を着ているのがわかります。
気がつきやすい服装ですよね。
横断している人に気づかない、とは言いにくいと思われますが。
衝撃に気がつかない?
仮に、気づかずにはねたとしても、さらに、ぶつかった時の衝撃に気づかなかったということですよね。
カメラの映像から、女の子は、運転席側の車前方の場所に接触し、運転席側の歩道に倒れました。
軽い接触でも、接触があれば何らかの音がしますから、まず、異音に気がつくはずです。
また、運転席側の歩道に倒れた人がいたら、一瞬であったとしても、目に入りますよね。
それらの認識が出来なかったというのは不自然な感じがします。
ネットの反応
やー、でたでた。人を轢いた覚えはない?何故、歩行者青信号の手間で安全確認をしない?言い訳が見苦しい
引用:ヤフーニュース
車を運転してる人なら分かると思いますが、何かが少し当たっても分かります。
まして、人と当たって分からないというなら、免許所持してる資格はないと思います。引用:ヤフーニュース
ネット上も「人をはねた認識がない」ことに、疑問を持つコメントが多くみられました。
不幸中の幸いですが、女の子は左足を骨折する重傷でしたが、命に別状がなくてよかったと思います。