13日午後9時ごろ、東京都江戸川区の住宅で、男女5人の遺体が見つかりました。
いったい何があったのでしょうか。
細かく見ていきましょう。
事件の概要
13日夜、東京・江戸川区の住宅で男女5人の遺体が見つかり、警視庁は集団自殺の可能性が高いとみて調べています。
13日午後7時半ごろ、「知人の男性と連絡が取れない。自殺したい人たちと集まることになり、会いに行くと話していた」と女性から110番通報がありました。
連絡を受けた警察官が江戸川区西一之江の住宅に駆けつけたところ、2階の一室で女性3人を含む男女5人の遺体が見つかりました。うち1人は、ここに住む37歳の男性とみられています。
引用:TBS
部屋の中には、練炭が少なくとも3つは置かれ、窓には目張りがされていたということです。
ですから、5人が集団自殺した可能性が高いようです。
遺体は男性1人、女性3人、性別不明1人。
不明というのは、判別がつかないということで、それほど腐敗が酷いということではないでしょうか。
遺体は、戸建て住宅2階の一室内にあり、男性は下着姿だったそうです。
この家の名義人の男性(37)と連絡が取れておらず、遺体の中の1人が、この男性である可
能性が高いとのことです。
集団自殺した男女5人の遺体の身元は?顔画像は?
現場のところ、公表されていません。
身元についても、現在捜査中です。
新しい情報が入り次第、追記してまいります。
現場捜索の画像
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引用:TBS
ファミリーマートの横の道を入った奥にある戸建の家のようです。
現場付近の地図
こちらが、現場付近の地図です。
報道では、江戸川区西一之江としか公表されていないのですが、現場の画像の中にファミリーマートがあり、その場所から更に詳細な場所が判明しました。
ファミリーマートの横の道を入って行ったところですね。
都営新宿線一之江駅の北西約1.4キロの所にある場所で、住宅街です。
普通にある光景の中での事件だったのですね。
今、考えられること
この事件の端緒は、13日昼ごろ、男性の知人女性が、7月11日以降連絡が取れないと神奈川県警に相談し、連絡を受けた小松川署が発見したものです。
その中で男性は「自殺する人が集まっているので会いに行く」という趣旨の話をしていたとのこと。
男性は、もともと自殺願望があったようです。
また、前日にも、男性の別の知人からの連絡があり、小松川署員らが住宅を訪れていました
が、明かりが消え施錠されていたため引き揚げていたそうです。
もう、この時点で自殺していたのかもしれませんね。
まだわからない状況ですが、この家の男性が自殺希望者をSNSを通じて募ったのかもしれません。
また、遺体の中には腐敗が進んで、性別不明のものがあるとのこと。
同時期に亡くなったのなら、それほど遺体状況に違いはないと思われるので、自殺の時間差が
あるのかもしれません。
これからの捜査がまたれます。
ネット上の反応
一酸化炭素中毒死は、数ある自殺の中でも、かなり上級の苦しさなのに、死体が綺麗に見えるから、選択する人が多い。
一番最初に体の自由が利かなくなり、最後まで意識が続くから、ロクでもない死に方なんだけどね。
引用:ヤフーニュース
全てが思うようにいかなくなり、全てに希望を持てなくなり、最後に残された唯一自分の思い通りにいくものが自分の命だったのかも知れない。
自殺を擁護は出来ないけれど、どんな気持ちで集まったのかと思うと切なくなる。引用:ヤフーニュース
ゲーム感覚で死ぬ奴が多い。死の直前、しまったと思っても遅い。
引用:ヤフーニュース
一番可哀想なのは部屋のオーナーさんだな、只の事故物件じゃ済まないね。
引用:ヤフーニュース
集団であり、一人ではないからこそ、自殺出来た?してしまった?のかもしれません。
ですが、何があったとしても、どうであっても、自殺しないでほしいです。