6月17日、長崎県大村市で、全九州高校体育大会のバスケットボールの男子準決勝の試合がありました。
その試合中、延岡学園の留学生選手が、審判の顔面を殴打するという事件がありました。
なぜ、選手は審判を殴打してしまったのでしょうか。
その結果、大きな代償を抱えることになってしまいました。
細かくみていきましょう。
事件の概要
長崎県大村市で開催された全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝で17日、延岡学園(宮崎)―福岡大大濠の試合中、延岡学園の留学生選手が、審判のファウル判定に不服を示し、審判の顔面を殴打した。九州高校体育連盟から報告を受けた日本バスケットボール協会が同日、明らかにした。審判の男性は病院に搬送され、治療中という。
引用:朝日デジタル
バスケットボールの試合の中で起きたことなのですね。
平成30年度の男子の部の組み合わせです。
宮崎県で男子の部で1位の延岡学園と福岡県で2位の福岡大大濠が準決勝でたたかったのですね。
審判の顔面を殴打した留学生の顔画像は?
顔画像は公開されていませんでした。
高校生という事もありますし、公開は難しいのかもしれません。
名前も明らかにされていません。
アフリカからの留学生だということです。
大きな代償
延岡学園のバスケ部は男女共に、宮崎県で1,2を争う強豪校です。
男子バスケットボールでは、全国大会で優勝経験があるとのこと。
ですから、試合に思いをかけるのはわかります。
審判の判定に不服なことがあったのですね。
ですが、その不満を「殴る」という暴力に出ることは許されません。
その結果、試合は没収試合となりました。
延岡学園の負けということです。
また、殴った行為は傷害事件として警察の捜査が入ることになるでしょう。
さらに、この事件が延岡学園の名声に傷をつけることになるのは、間違いありません。
ネットの反応
高校バスケ総体・九州大会の準決勝で延岡学園の選手が審判に暴行をし、
没収試合に。審判は流血し、倒れたまま動けずに担架で運ばれました。
あってはならない出来事です。
審判の方が大事に至らない事を願います。 pic.twitter.com/GrfRw1SM23
— takumi (@takumi366137341) 2018年6月17日
九州大会準決勝、福大大濠(福岡2位)対 延岡学園(宮崎1位)の試合が没収試合に。
延岡学園のプレイヤーが審判員に暴行を加えてしまったようです。
あってはならないアクシデントです。— 高校バスケ@2018 (@ko_kubaske) 2018年6月17日
延岡学園の留学生の熱くなる気持ち、よう分かるわ。
自分も会社で熱くなると、力で訴えようと考えるときがあるわ。
せやけど、そないな事しても意味が無いんよね。#延岡学園 #バスケ #九州大会 #審判
https://t.co/xnb5gjhnp9— マミューダパオ (@mamyudapao2016) 2018年6月17日
ネット上も「あってはならないことだ」という反応が多く聞かれました。
審判の方がご無事であるように、お祈り申し上げます。